観えたこと想うこと草子

旅と歴史をメインに少しスピリチュアルなお話を綴ります。

2023-01-01から1年間の記事一覧

まさに災難の渦中

先日、地元の祭礼が無事終わりました。 が、なんと祭礼当日に獅子舞の役の息子と同級生がコロナ発症! 急遽代わりに前回担当された方が代役をされることに。 表向きは何事もなく5年に一回の祭礼が終わったのでした。 どこでどう感染するか本当に分らないコロ…

やっぱりこの親と決めて生まれてきた

先日娘がこんな夢を見たと話しをしてくれました。 (妙なリアル感があったそうです。) 今よりずっと若いお父ちゃんとお母ちゃんが、スポーツセンターの中庭みたいなところをすごく楽しそうに歩いていて、自分は透明な幕一つ隔てた場所でなぜかカレーを食べ…

揉めてはいてもそれなりに

現在地元の祭礼関係で町内会活動に参加しています。 PTA活動や学校の行事など人が集まるところ、上手くいくところいかないところ、必ずあるようで。 批判精神旺盛な方はお決まりのようにおられて、少人数の徒党で 「あれがいけない」 「ここがおかしい」 と…

地域の伝統を繋ぐ

地元の祭礼の舞の稽古も大詰め。 私もお囃子の笛で参加していますが、枯れ木も山の賑わい程度の存在感。 体力の無さと経年変化のせいで息が続かなくて音の出がいまいち・・・ 娘は勘の良さと力強い吹き方が良い感じ。 弟が獅子舞に出る関係で、出だしの3人だけ…

因果は巡るよどこまでも

今月開催予定の地元のお祭りの準備をしていく中で、前回5年前のお世話をしたときと同じような苦情を今回も耳にしました。 「ちゃんとサイズを確認してから雪駄や足袋を注文してくださいと言ってるのに、注文通り届いたら『履けない』『かかとがはみ出て痛い…

占いに行ってみた

シータヒーリングを2年近く学んで、日々セッションをしているのは主に家族です。 体調不良を繰返す高二の息子には、体調面のヒーリングを日々行っています。 が、一つの症状が解決すると新たな問題で別の病院にかかるということが最近続き、業を煮やした私は…

災難に逢う時節には・・・

夏の終わりを感じる今日この頃。 朝夕の風に秋の気配を感じます。 昼も早くこの調子にならないかなあ・・・と望むばかり。 日中の暑さはやはりきつくて、息子がまたこのところ体調を崩し医者に行くやらてんやわんやでした。 地元の秋祭りの獅子舞の役を買って出…

暑さ続く日に想うこと

残暑が厳しい時節、体調には気をつける日々です。 なんでこんなに暑い夏になったのやら・・・ 歴史で習った小氷河期や、富士山の噴火など昔も過酷な環境の時代があったことを思い出しました。 最近は地震も頻発しているし。 こうした日々の中、日常を続けていく…

さらに神様に好かれる人 を考えてみた

お祭りの舞や楽打ち(児童の太鼓)の指導をする師匠達がどことなく違う雰囲気をまとう謎をさらに考えてみました。 あの人たちが特別ということじゃなくて もしかしたら、誰でもあんな風になれるんじゃなかろうか・・・ ふと降りてきたのが 聖書にこんな言葉があ…

神様に好かれる人 を考えてみた

我が家の息子は、ほぼ毎日夜間2時間ほど、地元の八幡神社例祭の獅子舞の稽古に明け暮れています。 舞を指導する師匠は、地元で農業を営んでいる60代初めの男性。 優しさの中に厳しさもチラリとのぞく指導をいただいています。 初めて顔合わせをしたのは先月…

お祭りに想う感謝なこと

地元で地域毎の持ち回りで五年ぶりに開催される八幡神社の例祭が秋に行われます。 そのための1ヶ月間にわたる舞稽古が始まりました。 3年前に閉園になった保育所の建物を利用して月~土の夜、約2時間のお稽古です。 息子が同級生と雄獅子の舞手で、私も娘は…

声ならぬ声を聴く

我が家のお盆も今日が最終日。 今日は朝から久々にぎらぎらと太陽が照りつけています。 昨日は、家の雑多な用事に加えお盆明けから始まる地域の祭について、前回の会計担当としての引き継ぎなど午前中から盛りだくさんのスケジュール。 先週は自分の用事であ…

お盆に想うこと

暦の上では立秋も過ぎて、何となく朝の風に秋の気配が漂う中国地方。 昨日は我が家の先祖代々のお墓参りに行きました。 ここの地域は今日から3日間がお盆とのことで、今日はこれから一日かけて夫の親戚関係のお墓参りを何カ所か巡る予定です。 ここ数日は私…

出雲の国 東方面の旅  終わり

昨日は、夫の実家に戻って17年目にして初めて、地区のお寺の清掃活動に参加しました。 ずっと仕事をしてきたので、仏教婦人会の方々が私を誘うのを遠慮されていたのだろうと思います。 8月は地区の戦没者慰霊の式典や、お盆の行事があります。 その準備の…

出雲の国 東方面の旅 5

昨日は朝から夕方まで広島市内に滞在しました。 広島原爆慰霊の日。 8時15分に黙祷、そして今起きている戦争の終結を祈りました。 世界中で起る自然災害にも思いを馳せました。 こうしてブログの日記を書けている平和を思います。 旅の続き。 次に向かっ…

出雲の国 東方面の旅 4

旅館の駐車場に停めた車に乗り込む際夫が急に 「八重垣神社に行きたい。」 と言い出しました。 私は遠い昔の20代で母と長兄の3人でお詣りし、鏡池も行きました。 だのに・・・ 行きたいアンテナが・・・ なぜか今日の私には立ちません。 でも 夫が行きたがって…

出雲の国 東方面の旅 3

出雲国一之宮熊野大社のそばにある旅館が今回のお宿。 旅館の駐車場に入る時、大きな石造りの鳥居と松の木が両側に植えられた神社の参道が目に入りました。 拝殿の屋根も上の方だけ見えます。 夕暮れの空と雲をバックにしたその景色は一瞬 怖い と感じられる…

出雲国 東方面の旅 2

夫は他人様から 「石橋を叩いても渡らない人」 と言われるほど何事にも慎重な人。 (私は体力さえあれば石橋があろうがなかろうが取りあえず渡る人) 普段はデジカメで撮影する際、いちいち撮れたかどうか確認するという夫なのに、なぜか加茂岩倉遺跡では一…

出雲の国 東方面の旅

この暑さでバテバテ・・・どうも体調も思わしくないよの私の訴えと、自分も癒やされたい夫の思惑からこの週末は夫婦で1泊2日の島根に湯治旅行に行くことに。 やんちゃな黒猫くんのお世話を子供達に頼んで、いざ出発。 今回の旅程も全て夫任せ。 というか、計画…

(もしかしたら)毛利元就公幻想

3年前のちょうど今頃の季節、夫と広島県安芸高田市にある郡山城跡を散策しました。 安芸吉田荘の国人領主から中国地方の覇者となった毛利元就公が本拠とした山城です。 毛利家一族の墓所も有ります。 墓所に行く入り口には古い石造りの鳥居が立っています。 …

信仰に生きた過去生

シータヒーリングを学んで、受講生同士あるいは先生のデモセッションを受ける中で思うこと。 それは 過去生から引き継いできた現生への影響は多少なりともあるなあということです。 (現生をしっかり生きることが大事というスタンスは変わりませんが) 前回の…

虚弱とともに生きる

小さい頃から熱を出したり、走った後にお腹が痛くなったりがよくありました。 高校2年の時、友人とバスに乗って遠出した先で動けなくなり、その時に 自分はもしかして弱いのか と気がつきました。 母親に相談すると 「あんたがお腹におる頃貧乏で、お兄ちゃ…

守護霊が離れるとき

夫や子供達を送り出して洗濯を済ませて、暑いので一休みしながらネット検索していると (主にカープ情報が多いです) 「守護霊から見放される」 という衝撃のワードにたまたま遭遇。 え?!そんなことあるの? と思いました。 あんまり○ホなことをしていると…

私がヒーリングの勉強を続ける意味

私はヒーラーとして仕事ができる資格を、シータヒーラー以外にも何種類か持っています。 が 家族や自分、または地域など・・・にヒーリングや浄化のワークをせっせと施す他に、お金をいただく仕事としてはほとんどやっていません。 先生から 「是非、仕事として…

広島カープの応援

この連休中、広島カープは横浜ベイスターズと対戦。 まさに激突というのか しびれるような展開でテレビで観てもハラハラドキドキ。 カープにとってはアウェイの横浜球場なのですが、レフトスタンドは赤い応援でいっぱい。 音声だけ聞くと、地元マツダスタジ…

瞑想を通しての気づき

私が習っているシータヒーリングは、いろんな使い方ができて重宝しています。 ちょっとした気分の不調はこのヒーリングですぐに楽になったり・・・ 先日も、次兄が調子が悪いとの連絡が来たので早速遠隔でヒーリングすると 「楽になった」 と返答が来てホッとし…

○ホな自分を省みるとき

一昨日のカープと巨人戦で、菊池選手がデッドボールを受けたことがなぜかいつもより(すごおく)頭に来て、昨日は何も書けませんでした。 怒りのままでものを書くことをしないように気をつけています。 昨日もデッドボールがありました。 最近多いのかな。 …

神仏のご加護を思う

今朝の中国地方は今日も雨模様。 無事に梅雨が明けますように。 先月、息子の健康祈願のために尾道市にある西國寺へ私と夫と娘の3人で行きました。 天気も良く、とてもいい心持ちで参拝することが叶い、心から感謝して帰途についたのでした。 その時の記事↓…

聴きたくないことでも「聴く力」

岸田首相ではないですが 「聴く力」 についてこんなことがあったなと思い出しました。 7~8年ぐらい前、気がついたら人の心の表面が聴こえているということに気がつきました。 それは仕事をしていたある日のことでした。 上司が私の仕事に妙に関与すること…

西日本豪雨災害の日を迎えて

西日本を襲った豪雨災害から5年。 たくさんの尊い命が奪われました。 私の住む瀬戸内海の島も被害に遭いました。 家屋や山や道路、水道設備などの被害はありましたが、人的被害はありませんでした。 あの夜、耳にしたことがないような雨音に怖くなって、外…