先日娘がこんな夢を見たと話しをしてくれました。
(妙なリアル感があったそうです。)
今よりずっと若いお父ちゃんとお母ちゃんが、スポーツセンターの中庭みたいなところをすごく楽しそうに歩いていて、自分は透明な幕一つ隔てた場所でなぜかカレーを食べてんの。
そのカレーがまたすごく美味しくて
食べても食べてもなくならんのよ。
食べながら2人を見ていて
「気づいてくれんかなあ。」
と思っていたらお父ちゃんがこっちを見て気づいた感じがしたんだよね。
お母ちゃんも気がついたみたいだよ。
以上のような興味深い内容でした。
もしかして、この世に生まれる前の中間世と呼ばれる場所に娘がいた時のことかなあと・・・
娘はただ面白がって若かりし両親を眺めていたそうです。
夫と私は卓球が共通の趣味で、独身時代はよくスポーツセンターで打ちに行っておりました。
その帰りの情景かもしれません。
生まれる先の両親を早々と決めて、興味を持って見ていたのでしょうか。
ところで、私は、
「なぜこの親を選んで生まれてきたのか」
知りたいと思い、習っているシータヒーリングのデモセッションで調べたことがあります。
こんなに理解しあえない(しかも尊敬もできない)親を選んで生まれる意味が、普通に考えてどうしても分らなかったからです。
分ったのは
中間世の魂だけの状態の時に、生まれる先の両親を決めるのをすご~く躊躇していた、ということでした。
もう生まれなきゃ行けないのに、先に進めない・・・
見えないけれど、周りに沢山の仲間のような何かがいて
「早く(行くのを)決めなよ。」
とせかされている感じがしました。
実はこの両親の元で苦労多い(前半の)人生を歩むことは分っていた。
でも、自分の三次元世界での目的を果たすためには、この両親しかいないことも分っていた。
しゃあない!行くか!!
という気合いで生まれてきた。
そういうことも分りました。
結局のところ、自分で両親を選んで生まれてきたのでした。
半世紀以上生きてきて、人生に起る種々の問題をクリアしていくにつれ、
「やっぱりこの親で良かったのかもしれない。」
と思うことがポツポツと増えてきました。
いろいろ思いを致すところですが
まずは、自分の良心が目指すところを大切に生きていこうと思います。