観えたこと想うこと草子

旅と歴史をメインに少しスピリチュアルなお話を綴ります。

占いに行ってみた

シータヒーリングを2年近く学んで、日々セッションをしているのは主に家族です。

 

体調不良を繰返す高二の息子には、体調面のヒーリングを日々行っています。

 

が、一つの症状が解決すると新たな問題で別の病院にかかるということが最近続き、業を煮やした私は地元で評判の占いスポットに行ってきました。

 

一体息子はなんでこうなっているのだ?!

何か分ることがあれば参考にしたい!と思ったのでした。

 

結果、息子は昨年からどん底のバイオリズムで、先月そこを脱したとのこと。

 

性格や行動に対するアドバイスを聴くとドンピシャ。

 

なるほどふむふむと納得する内容で、今後の息子への対応の参考にしようと思いました。

 

ところで、ついでに自分も少し見てもらおう・・・

 

ヒーリングを習ってはいても、案外自分のことは分りにくいのです。

 

「あなたは霊感があります。神社に行くのは好きでしょう。ヒーリングや占いは向いていますよ。」

 

へ?!

はあ・・・そうですか。。。

ヒーリングは家族ばかりで、占いはオラクルカードぐらいしか扱えないけどなあ・・・

 

「常に見えない世界と繋がれてますよ。是非やってみてください。」

 

そこは薄々感じていたし・・・でもそれってある意味危険なんじゃ・・・と思ったけど、そういったお話はありませんでした。

 

まあ、今回は息子メインで占ってもらったし、自分のことはその程度で帰りました。

 

帰宅した明くる日、大学三年の娘に、お母ちゃんって占いが出来るんだって!と話をすると

 

「じゃあ、私のこと占ってよ。最近いろいろ気になることがあるし。」

 

ということで、面白半分で集めたオラクル数種類で娘のことを占ってみました。

 

面白いことに、種類は違っても共通したテーマのカードが複数出てきました。

 

現状にOKを出せない性分や、深い愛の持ち主なのに本来の自分を発揮できないことなど・・・

 

カードを見ながら浮かんでくる言葉を伝えました。

 

娘は真剣にうなずきながら聴いてくれました。

 

さて、お昼になった。

 

昼ご飯を食べていると、ふっと私の脳内に言葉が降りてきました。

同時に何かの存在を感じました。

 

あれれ、この気配は娘の守護の方みたいだぞ。

 

降りてくる言葉を傍らにいる娘に伝えました。

 

「この人はいつも自分にダメ出しばかりして一日そのことばかりに終始している。」

 

娘は目を見開いて

 

「なんで、分るの?」

 

今、あんたの守護の方と思われる方がお母ちゃんに話しかけてきたよ。

自分にダメ出しして暮らしてんの?

 

「実は・・・最近ずっとそうなんよ。」

と暗い表情の娘。

 

続けて

 

「もう(自分にダメ出しという)無益なことはやめてもっと自分を信じて進んでいけばいいよとこの人(娘)に伝えてください・・・」

とか

「せっかくお母さんがヒーリングを習っているのだから、どんどんセッションをやってもらって心を軽くしてください」

など言葉が私の脳裏にどんどん降りてきました。

 

守護の方の気配が消えるまで娘に伝え続けました。

 

この存在が危険なものではないことをシータヒーリングの手法で後で確認しました。

 

私が占いをやるとしたら・・・

ラクルカードとリーディング、どっちがメインになるのかよく分らんなあ・・・とつくづく思ったのでした。