観えたこと想うこと草子

旅と歴史をメインに少しスピリチュアルなお話を綴ります。

神仏のご加護を思う

今朝の中国地方は今日も雨模様。

無事に梅雨が明けますように。

 

 

先月、息子の健康祈願のために尾道市にある西國寺へ私と夫と娘の3人で行きました。

 

天気も良く、とてもいい心持ちで参拝することが叶い、心から感謝して帰途についたのでした。

 

その時の記事↓

 

そして

 

参拝して以降、息子の体調はみるみる改善していきました。

 

が、

 

なんと家族全員の体調も改善していったのでした。

 

気がつけば梅雨でじめじめした過ごしにくい季節に関わらず

 

「何か調子良いね。」

 

が続いています。

 

体調が良いと気分も上々で、家族皆が良い感じです。

 

ご祈祷をお願いしたのは息子のみ。

 

なのに、健康のご加護を家族全員にいただいている。

 

これは、ご本尊のお薬師さまのお慈悲なのだろうか・・・

 

夫はあまり気にしていないみたいですが、私はしっかりとご加護をいただいたと思っています。

 

詳しく述べると

 

私は手足の関節がここ数年痛くて、病院からもらった塗り薬などでごまかしながら過ごしていました。

 

西國寺を参拝後、いつも行く図書館で何気なく手にした本に関節痛の改善方法が載っていたり、ふと探した家の本棚に関節のマッサージ方法が載った本があるのを見つけたり。

 

それらを実践していくうちに、辛い痛みが激減しております。

もしかして治ったかな・・・と言う箇所もあります。

 

痛みは時に耐えがたいこともあったので、本当に感謝です。

 

「たまたまだよ」

 

と夫には言われるけれど、私はそうは思わない。

 

効果的な方法を知ることが出来、実践して結果が現れた現象がこの数週間で起ったのです。

 

本を目にしても、何もしなければ同じ状態が続くだけだったでしょう。

 

 

私は常々、神仏のご利益や加護は祈願の後は寝て待てばいいというものではなく、行動の先にあるのではないかと考えています。

 

 

昨年の大河ドラマの最後で、坂口健太郎さん演じる三代目執権北条泰時御成敗式目の草稿を奥方のそばで作成しているシーンがありました。

その第一条の最初の内容

 

「神は人の敬ひによつて威を増し、人は神の徳によつて運を添ふ。」

 

とあります。

 

神と人との双方向のエネルギーの流れを文章から感じます。

 

自分を変えるきっかけの魔法は、一つの方法として神仏と共に創造する行動と運の流れにあるのではないか。

 

この辺のことはまだまだ経験と考察を加えて、知識として身につけたいです。

 

そして

 

また今度、息子を連れて西国寺さんにお礼に参拝したいと計画しています。

 

 

参道の階段。元気になった息子と登る日が待ち遠しいです。