観えたこと想うこと草子

旅と歴史をメインに少しスピリチュアルなお話を綴ります。

不思議なお話 エトセトラ

今年というか最近経験した不思議話。

 

年も暮れてきたので、雑感的な読み物として載せてみました。

 

その1

 

前回の記事の旅行で、私と娘が奈良から帰ってきて以来夫が不思議なことを言い始めました。

 

「明け方とか半覚醒状態の時、枕元を何かがトコトコ歩く音がする・・・。」

 

え“!!

 

虹の橋を渡った猫がまた来たのかな?

 

と思いましたが、今回は違う気がする・・・

 

関係の記事↓

 

そこで、いつもお世話になっている霊能者さんに聞いてみました。

(多人数を交えたお話し会や個別セッションの中で質問しています)

 

大神神社のお守りに神社の眷属さんが宿っておられますよ。

 “自然の中に置いて欲しい”

 “もっとあちこち連れて行って!”

 と言っておられます。

後、これは・・・どうか・・・と思いますが(非常に言いにくそうに)

ぬい活のようなことをして欲しいとも言っておられます。」

 

え”!!

 

我が耳を疑いました。

 

大神神社で購入したお守りに眷属さんが宿っておられたことも驚きましたが

 

それよりも何よりも

 

こ・・・この私が「ぬい活?!」

 

やったこともないのに!

 

50代半ば過ぎでぬい活デビュー!

 

どどど・・・どうしよ~~~!!!

 

娘に聞くと

 

「出来る範囲でやればいいじゃん。」

 

とバッサリ。

 

取りあえず

 

日中外に置いて(島なのであふれんばかりの自然に囲まれています)、出かけるときは可愛い巾着にお入れしてポケットの中に・・・

 

とやることに。

 

そして

 

早速写真を載せてみることにしました。

握りしめて祈念する用のお守りとのことですが、宿っておられると分って以来ムギュムギュ出来なくなりました。

 

仲良くしたいなあと思います。

 

その2

 

娘とある有名な神社に行った際、参拝途中で急に娘の気分が悪くなるということがありました。

 

授与品を見るのもそこそこに参道を急いで歩き、鳥居を出ようとする瞬間、私の脳裏に

 

「二度と来るな!」

 

と鋭い声が響き渡りました。

 

明らかに、娘に対しての言葉だと分りました。

神社を出ると、娘も気分が楽になったようでした。

 

その後、娘のスマホの充電が満タンにしていたはずが、2%に減っていることが分かりびっくり!

 

これは明らかにエネルギー的な何かが影響している!と思いました。

 

自分では詳細なことは分らないので、改めて霊能者さんに謎解きをお願いしました。

 

それによると

 

神社の眷属さんと娘の守護の方が折り合いが悪く、娘がその神社に行かなければ問題ない

 

とのことでした。

 

どこかで聞いたことがあるような気もしますが、本当に神社にも合う合わないがあることを知りました。

 

これからは気をつけて行く場所を決めないといけないと思いました。

 

 

その3

 

宮島の大聖院の十一面観音様が大好きで、宮島に行くときは必ず参拝しています。

 

なぜかというと

 

造形も雰囲気も素晴らしいのですが、私のリスペクトしている行基さんが造られたからです。

 

ネットで見つけた行基さん情報↓

行基は668年、和泉国大鳥郡(現在の大阪府堺市)で生まれました。 15歳で出家したのち、仏道修行を経て、民間布教や社会事業に尽力します。 後に聖武天皇の帰依を受け、東大寺の大仏造立に奔走、ついには、日本最初の大僧正の位を授けられました。

 

この十一面観音様からメッセージをいただきたいなあと思い(大胆にも)、セッションのおりに霊能者さんにお願いすると

 

なんと

 

逆に十一面観音様から質問をいただきました。

(この時霊能者さんに十一面観音様が降りてこられています)

 

「参拝の時に何か学びや気づきはあったか?」

 

一瞬にして霊能者さんの雰囲気が変わりました。

 

その場の空気感も変化しました。

 

私はといえばややおののきながら

 

十一面観音様は衆生のことをいつも思っておられるのだろうなと思いました・・・

 

「それだけか?」

 

私は深呼吸をして目を閉じ、自分の心の中を探りました。

 

参拝した後いろんな感情が湧き起こってきて・・・・全部自分の中から出たものだと思いました。

 

霊能者さんの口元がかすかにほころんで

 

「ここへ来るものには皆、それぞれに課題を与えている。」

 

ここで霊能者さんがいつもの表情に戻られました。

 

そして以下のように捕捉のお話をされました。

 

行基さんは、人々の心の様を掘り出すようにしてこの十一面観音様を造られました。

心というものは良いときも善じゃないときもありますが、そのどれも自分の一面であると。

そして、その気づきは全て自分のもの。

善じゃないものも「自分にもこんな感情がある」と受けとめる、それだけで良いそうですよ。

全部の感情を慈しんで日々過ごして欲しいとも言われていました。

 

そして

 

真理は深追いすればするほど分らなくなるもの。

情報が来たら「そうなんだ」でまずは受けとめて、考えない。

いつか必ず気がつくときが来るそうですよ。

 

とのこと。

 

私だけが受けとめる情報ではないと思い、ここにシェアをさせていただきます。

 

でも

 

真実かどうかはその人のもの

 

というのが私のポリシーなので

 

自由に捉えていただけたらなあと思います。