観えたこと想うこと草子

旅と歴史をメインに少しスピリチュアルなお話を綴ります。

クリスタルビューイングファシリテータークラスを再受講

先日、いつも学んでいるヒーリングの教室で、クリスタルビューイングファシリテーターのクラスを再受講しました。

 

クリスタルビューイングは、クリスタルなど石を使ってクライアントを過去生に誘導し、傷ついた魂を癒やしたり、今自分に必要な情報を取りにいくというセッションです。

 

今回受けたクラスは案内役(ファシリテーター)資格取得のためのクラス。

 

昨年受講して受講生同士で練習を続けてきたところ、面白がりすぎてあることで止められるということがあって、それ以来ずっと封印してきたワークでした。

 

関連過去記事↓

この度、

 

再受講してみよう!

 

という気持ちになって自然な成り行きで、申し込みました。

 

先生に見守られながら受講生同士でセッションを何回か繰返しました。

 

まずは私がファシリテーター役になりました。

 

クライアント役の受講生に施術用ベッドに横になってもらい、ベッドの周囲や体の上に選んでもらった石を置いていきます。

 

最後に眉間に石を置き、タオルで目隠ししました。

 

ゆっくり深呼吸してもらって誘導開始。

 

乗物を想像してもらい、それに乗って時空間を遡るイメージをしてもらい・・・

 

いろんな映像が脳裏に浮かんでくるのを話してもらいながら、どんどんセッションを進めていきます。

 

横にいる私も映像がちらちらと脳裏に浮かび、一緒に時空を越えて旅しているような雰囲気になって、場面によってはもらい泣きしそうになったり。

 

ところで

 

私がセッションをする上で特に気をつけているのは、誘導する際の言葉です。

 

クライアントの発する言葉を聞きながらオウム返しに確認しつつ進めていきますが、こちらが意図的に誘導するような言葉を絶対発しないように集中しています。

 

例えば

 

「真っ青な空が見えます」

 

とクライアントが口にしたときに

 

「すごい青空なんですね」

 

などというと、この口にしていない

 

「すごい」

「青空」

 

がクライアントにとって違和感というかモヤモヤ感が残ります。

 

潜在意識が優位になった状態だといろんなことが感じやすい。

 

主役はクライアント。

 

ファシリテーターはあくまで黒子。

 

自分色を消して脇役に徹します。

 

不思議な世界。

不思議な状態です。

 

今回の教室で、私もやってもらったところ紀元前の古い過去生さんが出てきて、とてつもない寂寥感や無情観,孤独感が出てきました。

 

そこを癒やしてもらいました。

 

顕在意識ではそれほど無いと思っていた感情だったのに、終わった後何だかポカンとして心がフワッと軽くなりました。

 

機会があれば、またどこかでセッションをしていけたらなあと思いました。