(※何年かかけて、夫と神武東征の軌跡を出来る範囲で追ってきたので
気の向くままアップしていくシリーズ)
2019年12月31日に宮崎県日向市美々津町の美々津港へ行きました。
すぐそばに立磐神社があります。
年を美しく経た印象の境内が心地よかったです。
鳥居をくぐったすぐそばに
「神武天皇 御腰掛之磐」
があります。
しめ縄がまかれた大きな石で、囲いがされ鳥居も立っていました。
彼らの生きていた時代は、おおよそ2600年前とされています。
いろんな文献を見ていくと、実際はもう少し後の時代ではなかろうかという意見も見られます。
そして、実際にあった話なのかどうか。
これもいろんな意見が飛び交っているようですが、私はノンフィクションの説をとってこのブログに書いています。
歴史に詳しい知人からかつて言われたことがあります。
「温暖で食べ物もたくさんある日向からなんで苦労して、しかも気温がずっと低い土地へわざわざ移動するのか理由がわかんない。だから神武東征(東遷)の伝説はありえないと思う。」
ごもっとも!
だからこそ、あったのではないか、というのが(ひねくれ者の)私の意見です。
このひねくれた(かつ変わり者の)私の興味本位でただ書いております。
何千年と時を経ても、西日本沿岸部に集中してたくさんの伝承が残っている人物のことを。
美々津港の堤防跡の上に立って。
この先の海を一行は通っていったのかな。
それにしても、アングルはどこを狙ったのかな・・・
(撮影は私だったかも)
日本海軍発祥の地の碑がありました。
「飲酒運転根絶!!」ののぼり旗が旭日旗と対になってる・・・
今もあるのかな。
神武天皇御腰掛之磐。
当時を想像してみました・・・
御腰掛之磐をクローズアップして撮影。