観えたこと想うこと草子

旅と歴史をメインに少しスピリチュアルなお話を綴ります。

神武天皇の足跡を追う旅 都農神社

(※何年かかけて、夫と神武東征の軌跡を出来る範囲で追ってきたので

 

 気の向くままアップしていくシリーズ)

 

2019年の年末 宮崎県宮崎県児湯郡都農町にある

 

日向国(宮崎県)一之宮 都農神社

 

へ行きました。

 

 

御祭神

大 己 貴 命 ( おおなむちのみこと )

( 別名 : 大国主命 )

 

◆創建の由来

創建されたのは御即位6年前の神武天皇が宮崎の宮を発し東遷の折、此の地に立ち寄り、国土平安、海上平穏、武運長久を祈念し御祭神を鎮祭された事と伝えられる        (都濃神社公式ホームページより)

 

 

いよいよ東遷の雰囲気が漂う内容になってきました。

 

グーグルマップで位置を確認すると、宮崎県の東側海岸寄りにあります。

ここから神武天皇一行は美々津港へ移動され、

「東の地 大和国

ヘ向けて出港されたのでしょう。

 

 

この日は天気がよくて、雲一つ無い青空が広がり、年末の冬の時期だったけれど温かく過ごしやすかったです。

 

境内にはいろんなおみくじや力石などがあって、楽しめました。

帰りの時間の関係で、境内全て見て回る事が出来なかったのが残念!

写真もあまり撮れなかったし。

 

拝殿で手を合わせると、何だか心の境界線が無くなるようなフワッと広がる、そんな感じがしました。

 

白い古代の服を着た大勢の男性がひれ伏している映像が一瞬脳裏に浮かびあがりました。

 

皆で神様に旅の無事を祈っていたのでしょうか。

 

当時はこの神社はどんな様子だったのかな。

 

この池のそばを歩いて参道に入りました。  

私たち夫婦以外、誰もいない静かな空間。

 

 

随身門のような建物の奥に拝殿があります。

木漏れ日が良い感じ。