趣味の刺しゅうをしているときによく聴いているのが
ディープ・パープル。
先月行った来日公演を思い出しつつ、彼らの若かりし頃のライブ映像などいろんな動画で楽しんでいます。
(イアン・ギランの声好きだなあ・・・)
高2の息子が学校でギターを習ってきて、
スピッツの「チェリー」
を練習しています。
もちろんそれはそれでとてもいいのだけれども、母としては是非!
Smoke On The Water
のギターリフ、これを練習してほしい!
(ていうかアコースティックギターで弾けるのか?)
そして
つい動画に見入ってしまうので、刺しゅうをしながら聴けないのが
AC/DC
オーストラリアで結成されたハードロックバンドです。
音楽を昔やっていた長兄の影響で聴いています。
長兄曰く
AC/DCは誰もやったことが無いことを愚直に貫くバンド
だそうです。
長兄のたとえが面白いのですが、
「彼らは世界一うまいオムレツを作れるバンド」
と言うのです。
「オムレツは誰でも作れる。
(実はムズいんだぜ、兄ちゃん!)
だけど、彼らはそのオムレツを世界最高の味にする。」
なのだそうです。
ふううううん・・・
分かったような分からないような。
どの曲聴いても同じような感じだけど、何度でも聴いてしまう。
そういうことなのかな。
違うのかな。
リズムギターのマルコム・ヤング(故人です)とリードギターのアンガス・ヤング兄弟のギターの音の絡みは、音楽のことはド素人の私ですがいつもじっと聞き入ってしまいます。
アンガスのギターパフォーマンスは目がくぎ付け。
「Thunderstruck」の動画、あのギターリフを弾きながらあの動き、何度見ても驚きです。
つい刺しゅうの手をとめて、AC/DCの動画に見入ってしまうのでした。