観えたこと想うこと草子

旅と歴史をメインに少しスピリチュアルなお話を綴ります。

過去生を癒やす 2

自分の技量を十分に発揮することで傲慢になり、周囲との折り合いが悪くなって辛い経験をした私の過去生さん。

 

恨みとか悲しみなど負の思いを持ち続けることで,必ず得られたことがある。

得したことがある。

 

これらのプラスとされる面はおおよそ、いびつな形で現生の性格に反映されています。

 

掘り下げてそこをしっかり確認してからでないと、負の思い込み(心のブロック)をクリアリングしにくい、とシータヒーリングの勉強で先生が繰返し言われます。

 

今回の場合、極端な遠慮と自分を出さずに安心して生きる道や慎ましさの大切さをこの時の過去生さんの経験から得られたのでした。

 

その性格は現生の私にしっかり存在していました。

 

大勢の中に入り込んで自分色を消そうとするもぐり癖、異常な遠慮癖(そのくせ妙に大胆になることも!)の性格を先述のヒアリングの際先生に指摘されていました。

 

ここを自分でクリアリングし、

 

本当の自分らしさを楽々と自然に安心安全に発揮できる方法を知っているし分っている

 

を新たに自分にシータヒーリングの手法でダウンロード。

 

そして

 

最初に刺したキットよりも複雑なフランス刺しゅうの模様に再度挑戦。

今度は中座することなくすぐに完成させることができました。

 

しかも

 

フランス刺しゅう、面白いかも!

 

と初めて感じました。

 

面白い変化。

 

先生に経過を報告すると

 

「過去生さんは大胆な花の模様を鮮やかな色合いで斬新な手法で刺していましたよ。」

 

とのこと。

 

えええ~~~?!

 

正直

 

あまり・・・好きじゃないかも。

 

小さなクロスステッチを延々と素朴な色合いと形で刺していく今のスタイルが大好き。

 

過去生さんはどうやら現生の私とは性格が真逆みたい。

 

やっぱり今の私の好みも大事にしたい、と思いました。

 

でも、まあ

 

せっかくフランス刺しゅうに興味を持ち始めたところだし、あまり大胆で鮮やかじゃないものを探して刺してみようかと思います。