観えたこと想うこと草子

旅と歴史をメインに少しスピリチュアルなお話を綴ります。

娘の神通力

娘にこのブログの内容を時々確認してもらいます。

記憶は確かにあるけれど、本当に自分が言ったのかどうか実感が無いそうです。

 

 

 

娘の第三の目が開いていた期間は約半年ほど。

 

 

 

その間、娘が余裕があるときのみ分かることを教えてもらいました。

受験のストレスに加えて、反抗期もしっかりあった時期なので恐る恐るではありました。。。

 

当時の娘は今思えば

 

神通力

 

を持っているかのように、何でも繋がり分かっていました。

 

見ただけでその人の内面が分かり、本質的な性格を見抜きました。

遠い場所や神様、人のことも意識を向けるだけで分かりました。

それなのに、幽霊などは見えず、一回だけご先祖様の女の子を1人家の中で見たぐらいです。

 

「そこに小さな女の子がいるよ。ずっと昔に家にいたみたい。」

と娘が言ったことがありました。

 

どうしたらいい?

 

「死んだこと気がついてないよ。」

 

じゃあ、教えてあげよう。

あなたは死んでますよ。成仏しようね。

 

と私が声をかけると

 

「今『はーい』って言ったよ。」

 

なんてこともありました。

 

私にはうらやましすぎるサイキッカーになっていましたが、本人はいたって冷静で、迷惑がっていました。

 

 

娘よ、その感覚、大事。

 

 

他には

 

よく参拝していた地元の神社から、

小さな龍が娘についてくださるということもありました。

緑色の龍で、当時学校が辛かった娘にずっと寄り添ってくださったそうです。

 

「龍さん」

と呼ばせていただいています。

 

 

今はもう何も分からなくなってしまったけれど。

 

 

 

守護霊さんはいつも同じ言葉で、私にアドバイスしてくれていました。

 

 

もっと自信を持て。

お前のことをずっと見守ってきた。

これからも見守り続ける・・・

 

 

娘が語る守護霊さんの言葉を聞きながら、涙が止まりませんでした。

 

この言葉、地球上の全ての方に共通する内容だと思いました。

 

 

守護霊なんて本当にいるのか。

見えないし、わっかんないし・・・

 

でも、おられる。

 

ずっと見守っておられる。

 

と言いながら、つい存在を忘れて暮らしてしまうけれど。

 

それでもいい。

自分は1人じゃなかった。

辛い日々を分かってくれる誰かがいた。

 

 

そう思うだけで勇気が出ました。