最近
興味本位で関わっていた見えない世界のことが、身近にいろいろ起ってきました。
興味を持ったからこうなったのか
宿命的な人生の一環としてこうなったのか
さっぱり分らないけれど、面白いのでブログに載せることとしました。
1つめのお話。
つい先日お盆期間の真夜中のこと。
暑いので私は涼しい居間で飼い猫の黒猫くんと布団を敷いて寝ていたところ、夫が部屋に入ってきました。
どうしたの?
と電気をつけたままどこかぼんやりしている様子の夫に話しかけると
「猫は・・・そこにおるんじゃね。」
ずっと一緒にいるよ。
「実は、寝ているそばの廊下を何かが歩いたり、窓やカーテンをカサカサ動かす音が聞こえるからてっきり猫かと思って・・・。
ずっとそこにおるんなら猫じゃないね。」
は?
どういうこと?
「じゃあ、あの音は一体何なのかね?」
夫はいぶかしげに部屋に戻っていきました。
翌朝
娘が言うには、夫が昨夜起きてきた時刻頃に猫の首輪の鈴のような音が聞こえたとのこと。
私はふと
4年前に病院で治療のかいなく息絶えた飼っていた猫を思い出しました。
この猫は我が家が大好きで、いつの間にかいついてしまった野良猫さんでした。
餌をやり首輪もつけ我が家の猫になって可愛がっていたところ、猫同志のけんかの傷がもとで虹の橋を渡ってしまったのでした。
鈴がついた首輪をつけたまま、庭の片隅にお墓をつくって埋めてあげました。
私にはこの猫がお盆の時期に我が家に遊びに来たのではと思いました。
我が家が大好きだった・・・
なのに
最後は病院になってしまってごめんね・・・
今でも
時々思い出したりしていました。
きっと
「遊びに来たよ~」
と来てくれたのでしょうか。
2つめ
検査で私の目に異常が見つかったため、今年の初め島根県出雲市にある
目のお薬師さんで有名な一畑薬師寺にご祈願に参拝しました。
お札をいただいたので、お坊様に教えていただいたとおり家の仏壇にお供えしました。
それからというもの毎日仏壇を拝む際にご先祖様の礼拝の後、お薬師さまのご真言をとなえ手を合わせるということをしております。
時々、目をつぶって手を合わせていると、何やら濃い藍色のもやの奥に黄金色の光がまぶたの裏に見えたりしていましたが、
気のせい
と思って特に気にしておりませんでした。
が
最近になって娘が
「お母ちゃん、お仏壇にあるお薬師様のお札を拝んだら金色の小さな仏様が出てこられて、合掌して挨拶してくださったよ。」
なんと!
マジッすか!!
あんたも拝んでおったのかね?
娘は最近、第三の目が開いたというか、見えないものが観えるようになったのでこういう現象が起ったものと思われます。
羨ましいなあ・・・
それにしても、有り難いことじゃ・・・
それ以来
毎朝ドキドキしながら手を合わせるようになりましたが
相変わらずのぼんやりした藍の色と黄金色の映像しか分りません。
まあ、それはそれで。
大事なのは、感謝することと目が治ることだし。
3つめ
最近
母方のご先祖様が私の守護霊メンバーに加わりました。
もしかしたら
気づく以前からおられたのか、先祖供養を最近丁寧にやっているので出てこられるようになったのか分りませんが。
この方突然話しかけてこられます。
前々回の淡路の旅の内容で、光の柱やら脳内に聴こえた声やらを書くことをじつは躊躇しておりました。
さんざん妙なことを書いていながら今更ですが
こんなん書いてどう思われるじゃろうか・・・(広島弁)
と妙に常識が頭を持ち上げてきまして。
ご縁のある霊能者さんに会って相談すると
「是非書いてください!
神さま方は知ってもらえることをとても喜んでおられますよ!」
と言われるのですが
全く人気でも有名なブログでもない、内容もただ書くだけなのに良いんでしょうか・・・
「そんなこと全然関係ないですよ!」
と励まされました。
帰宅して
やっぱり不安になり
どうしようかなあ・・・
公共の電波に載せても良いのかなあ・・・
と(今更ながら)思案していると
「お願いだから!
あなたの感じたこと聴こえたこと、そのままを書いてちょうだい!」
と非常に若い女性の声が脳内に響き渡りました。
まるで女子高校生のような声で。
けっこう1分間ぐらい長々と私を叱咤激励されていました。
というか
どなた様?
嫌な感じが全然しなかったので、言われたとおり感じとったことをブログに載せました。
後日、先述の霊能者さんにこの声の主を教えてもらったところ
母方の古いご先祖様で、非常に謙虚な方
だそうです。
声めちゃ若いんですけど・・・
「ご先祖様だからといって年取った声とは限らないのですよ。」
とのこと。
それ以来
この若い声のご先祖様は時折お出ましになります。
以上
3つの不思議バナでした。
とはいえ、信じてくださいとも思っておらず
真実は人それぞれのもの
がモットーなので
「変なの!信じられない。」
で全然良いのです。
大体私からして
ほんまかいな?!
と思っているぐらいですから。