観えたこと想うこと草子

旅と歴史をメインに少しスピリチュアルなお話を綴ります。

開聞岳そして海へ・・・    3

「悲壮感を持ちながら旅をするのはやめよう」

 

と、2人で決めました。

夫は仕事でくたびれているのだから、癒しを中心に一泊二日の旅を楽しもうと思いました。

 

旅の日程は「持ってる夫」に全て任せました。

(くたびれているのに、スマン!)

 

その理由については ↓

renge-kusako.hatenadiary.jp

 

開聞岳は調べると、山自体がご神体とのことなので、私は参拝前のご挨拶のためシータヒーリングの手法で開聞岳の神様をリーディングさせていただこうと試みました。

(私自信の能力では繋がれる自信はないし、この方法だと場所を問わず繋がれます)

 

 

出てこられたのは、

 

まるで竜宮城の乙姫様のようなお姿。

 

「ひれ」と呼ばれる古代のショールのようなものをたなびかせ、華やかな衣、雅やかな髪型とお顔立ち。(この映像は通常私が観ている感じで不明瞭に見えました)

 

この方が山の神?!

(じゃ、どんなお姿なら良いのかと言われるとそれも・・・)

 

でも観えることは必ず意味があるのだからと、常日頃ヒーリングの先生に言われていることを思い出しました。

そのまま自分が観ている事象を信じようよ!

 

 

出来れば(山の)半分まで来て欲しい・・・

そこで話しかけてくれると良い

それ以上登らなくても良い

 

というメッセージを感じました。

開聞岳は登山の所要時間が4~6時間となっているので、日頃ろくに運動らしいことをしていない私にとって、半分の5合目ぐらいがちょうど良いのかもしれません。

 

 

信じるかどうかはともかく、夫にそのことを伝えると、

「5合目でもきついかもしれんけど」とのこと。

あまり登る気満々ではないみたい・・・

開聞岳は旅の2日目午前中に登ることに決めました。

 

ともかく、旅行期日がやってきて、やっと新幹線の車中の人になりました。

広島駅から鹿児島中央駅到着後、昼食の後にまず向かったのは

 

鹿児島神宮

 

夫が、かねてから行ってみたいと希望していた場所です。

(夫もすっかり寺社仏閣参りを楽しんでいるようです)

 

雨がポツポツ降る中、駅付近から借りたレンタカーで鹿児島神宮に向かったのでした。